RJ01305337 舌吻因习村【双声道立体声】

あらすじ
「この村のしきたりは、
“来客を、とにかくベロチューでもてなす”――
“ベロチュー因習”、です」

*　*　*

　あなたは旅行中、知らない山道で迷ってしまいました。
　困っていたところ……一人の少女から話しかけられます。

「――こんにちは。
　この辺りで何をなさっているのでしょうか?」

「なるほど。やはり。迷われていたのですね。
　でしたら……どうぞ、私の村へお越しください」

　彼女は、“小夏”と名乗りました。
　あまり感情を出さない、無表情な女の子です。

　周辺には、他に建物はなさそうなので……
　彼女の言葉に甘えて、案内してもらうことに♪

　その村には来客用の住居があったので、そこに泊まらせてもらいます。
　案内されている間。村長から……
　何やら、この村には変わった“しきたり”がある、と知らされますが……?

*　*　*

　その日の夜。
　小夏が、あなたの部屋を訪ねてきます。

「お食事はいかがでしたか?　お口に合っていたようなら嬉しいです」

　あなたは、気になっていた“しきたり”について、彼女に聞くと……

「ああ。ご安心ください。
　しきたりは、いわゆる、“因習村もの”の作品に出てくるような、暗いものではありません」

「危害を加えるものではありませんし……
　ご希望であれば、明日すぐお帰りいただくことも可能です」

　と、淡々と彼女は言いますが……。

「……早速ではありますが。
　私たちの“しきたり”を、始めてもよろしいでしょうか?」

　すると、小夏は、あなたに近づいてきて……

「……んっ。
　んちゅ……んちゅ……ちゅう……んれろ……れろ、れろ、んちゅう、んちゅう……っ。
　はぁ……」

　なんと、彼女はいきなりベロチューをしてきます……♪

「この村のしきたりは、
“来客を、とにかくベロチューでもてなす”――
“ベロチュー因習”、です」

「お兄さんの滞在中……
　小夏が、たくさん……
　ベロチューで、もてなしをさせていただきます……」

*　*　*

　そうして――

　ちょっとクールで無表情な女の子と、
　因習村のしきたりで、ひたすらベロチューして過ごす……
　あまあまベロチュー生活が始まるのでした……♪